● 手がセンサーに
こんにちは、若林です。
本日は、「手がセンサーに」という事についてお話したいと思います。
気功をする時、息を吐くときに、手から気が出ているとイメージします。
手の平の真ん中あたりに「労宮」という気の出入り口があるのですが、気はそこから多く出ます。
指先からも出るのですが、手の平全体から、息を吐く時に、気が出ると思って、ハァ・・・・・って大きく吐いていると、手がビリビリした感じになります。
このビリビリした感じが手に出来てくると、手から気がすごく出るようになります。
この状態になったら、相手の身体の悪いところに手を近づけると、手で違和感を感じます。つまり、手がセンサーになるわけです。
ずぅっと続けていると、手の平の感覚がすごく鋭くなるので、身体だけではなくて、心の状態まで、手でわかるようになって来ます。
次回は、「意識エネルギー」についてお話します。