おすすめの本(脳の若返り)

● おすすめの本(脳の若返り)

こんにちは、若林です。

今日は、「親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす!」と言う本をご紹介します。

脳の若返り

脳神経外科のワイルダー・ペンフィールドが描いたホムンクルスの図は、大脳の運動野、感覚野が、体のどの部分を担当しているか表しています。

ホムンクルスの図

この図から、脳の中で「手」や「指」の領域が大きいことがわかります。

ヒーリングのセミナーでも、この図を使って説明します。手が震えるとかろれつが回らないとかいう場合は、脳の関係部位をヒーリングすると、症状の改善に繋がります。

親ゆびと関係している部位が大きいので、親ゆびを刺激しても脳神経は刺激を受けます。

今回ご紹介する本は、認知症専門医の長谷川嘉哉(はせがわ よしや)さんの書かれた本ですが、親ゆびを刺激して脳を若返らせる方法が掲載されています。

親ゆびの刺激は、隙間時間に簡単にできます。認知症の予防をしたい方は、ぜひ親ゆびの刺激の方法を覚えて毎日実践するといいでしょう。

敏感な人は、親ゆびを刺激すると脳が刺激されているのがすぐにわかります。

簡単で毎日続けやすいので親ゆびの刺激を毎日することをおすすめします。

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お勧めの本(バレトン)

● お勧めの本(バレトン)

こんにちは、若林です。

今日は簡単で家でできる簡単なエクササイズの本をご紹介します。

バレトンは、筋肉がつくことで、体脂肪が落ちる運動です。

音楽にのってリズミカルに体を動かす有酸素運動と、深層部の筋肉に働きかけるバレエ、表層部の筋肉に働きかけるフィットネスの無酸素運動の効果を一度に得られます。

私の経験では、バレトンをすると姿勢がよくなりインナーマッスルが鍛えられ、足腰の筋力もアップする感じです。

簡単で効果のあるエクササイズなので、どの運動をしようか迷っている人にはお勧めです。

 

普段やっていないことをすると、脳神経の刺激になります。

DVDで紹介されている足の指の運動やエクササイズは、脳を刺激し、脳の血流も改善するので認知症予防にも効果があると思います。

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脳を使う習慣が認知症予防につながります

● 脳を使う習慣が認知症予防につながります

こんにちは、若林です。

今日近くのジュンク堂に行くと、本棚の位置が大幅に変わっていて、どこに何があるのかなかなかわかりませんでした。

そこで、お昼の散歩もかねて、はしからはしまで、どこにどんな本が置いてあるのか見て回りました。

脳を活性化するコーナーに脳ドリルの本がいっぱい置いてあるのを発見し、その中から「脳科学で活性化! 超漢字ドリル1250」という本を購入しました。

脳科学で活性化! 超漢字ドリル1250/永岡書店
脳を使う習慣が認知症予防につながります

¥1,058
Amazon.co.jp

 1。漢字組み立てパズル
 2。難読漢字クイズ
 3。並べ替え四字熟語パズル
 4。漢字マス埋めパズル
 5。同じ部首で熟語作成パズル
 6。熟語スケルトン
 7。熟語シークワーズ
 8。組み合わせ漢字パズル
 9。漢字想起一部書きパズル
10。熟語しりとりパズル

10種類の内容が入っていて、とても面白そうなのですぐに買いました。

各パズルが脳のどの部分を活性化させるのか書いてあり興味深い内容です。

脳のヒーリングは認知症の改善に効果はありますが、毎日思い出したり、考えたりする訓練をすることも認知症予防に効果がありますね。

認知症の症状改善体験談

認知症を予防する脳の鍛え方

● 認知症を予防する脳の鍛え方

こんにちは、若林です。

今日は認知症を予防する脳の鍛え方についてお話します。

行動しながら記憶することを「ワーキングメモリー」と言います。簡単に言うと「脳のメモ帳」のことです。

ワーキングメモリーの調子がいいと、

  • 相手に聞かれた質問を覚えておくことで質問に答えることができます。
  • 読書でも登場人物や、前のページで読んだことを覚えておけるので、文脈が理解できます。

ワーキングメモリーがうまく働かないと、

  • 2階に手帳を取りに行ったのに、途中で何をしにきたのか忘れてしまいます。
  • テレビの番組が理解できません。
  • スーパーに卵を買いにいったのに、忘れてしまいます。

というようなことが起こります。

でも安心して下さい。ワーキングメモリーは放っておくと衰える一方ですが、この機能は鍛えることができます。

では、ワーキングメモリーの鍛え方について説明します。

  • 次の質問をします。
  1. 14-6=?
  2. 今日は何月何日ですか?
  3. 国の名前を3つ言ってください。
  4. 最初の問題の答えは何でした?
  5. 今日は何曜日ですか?
  6. 先程言われた3つの国で最後に言った国の名は何ですか?

4と6に正解できるのが、ワーキングメモリーです。

  • 9、3、1、7、3 を言葉で伝え、反対に数字を言ってもらう。
  • 5文字ぐらいの単語を言って、それを反対に読む練習をする。

間違ってもいいので、脳を使って思い出す練習を毎日するとワーキングメモリーが鍛えられます。

ワーキングメモリーの機能を早く回復させるには、脳を集中的にヒーリングすると効果があります。

認知症改善コースでは、妄想や幻覚、おとなしくさせる、依存や執着を改善する方法や脳の血流を改善する方法など中心に学ぶことができます。

認知症の症状改善体験談

筋肉を増やすと認知症の予防になる!

● 筋肉を増やすと認知症の予防になる!

こんにちは、若林です。

筋肉を作ることは認知症の予防につながります。

筋肉が減ると次のようなことが起こります。

・疲れやすくなる
・食事量が減っていく
・行動範囲が狭まって行く

すると、筋肉は衰えていくので外出機会も減ります。

1日1回以上外出している人と比べ、1週間に1回以下しか外出していない人は認知症になるリスクが3.49倍も高くなったというデーターがあります。

つまり、認知症になりたくなければ筋肉をつけることが重要です。そして、毎日のウォーキングが一番続けやすくて効果的です。

1日7.5分は早歩きをし全部で5千歩以上歩くと認知症が予防できるというデーターがあります。

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ウォーキングしながら脳も同時に使うデュアルタスクトレーニングをすると、認知症の予防と改善に効果があります。

ウォーキングする時、「しりとり』や「引き算」、「川柳」をして脳も使うと、より認知症予防に効果が期待できます。

脳全体の血流、特に記憶を司る海馬の近辺、前頭連合野をヒーリングするとより脳の認知機能に効果があらわれます。

認知症の症状改善体験談