● ヒプノセラピー(催眠療法)体験談
ヒプノセラピー(催眠療法)で禁煙の誘導をした後、体験談をいただきましたのでご紹介します。
禁煙できないサブパーソナリティ: 大阪市、主婦
私は、今まで何度か禁煙にチャレンジしていますが、その都度失敗しています。
度々セミナーでこぼしていたので、先生が禁煙が出来ないサブパーソナリティに会いましょう、と催眠誘導してくださいました。
今回は部屋というものがなく、森の中の空間に存在していました。
一つの空間には、グレーに透けている半透明の女性が立っていました。
何をするわけではなく、ただ立ち尽くしている感じです。
もう一つの空間は、真っ暗で、隅に小さく暗闇に同化しようとしているような小さな生き物がいました。
かなり人間離れしている感じでしたが人間だったのでしょうね。
その二人を連れ出し、遊びながら、ヒーリングをして、身体の大きさや表情の変わり方を見ながら、聞きだしていきました。
他人にバカにされたくない、など、かなり劣等感を抱ているようです。
そんなことを聞きながら、喫煙するきっかけになった出来事を思いだしたり、職場で同じ仕事をしているにも関わらず、男性は喫煙してもよくて、女性はダメだと言われ、悔しい思いをしたことなどを思い出していました。
こんなことが喫煙のきっかけになっていたとは、私自身も思いもよりませんでしたが、改めて、心の闇はまだまだあるんだなぁ、と実感しました。
かなり過去は浄化したつもりでしたが、甘かったようです。
この催眠誘導をしていただき、その後、相変わらず喫煙はしているのですが吸いたい意識が少なくなってきたようです。
本数も減っています。
忘れてしまっていた過去を思い出したりしているので、その都度ヒーリングしながら、やめるよう、行動も意識的に起こしていこうとしています。
正直、ダイエットより禁煙の方が難しいな、なんて思いました(苦笑)でも、頑張っていきます。
先生ありがとうございました。
2007年3月18日