● おすすめの本(「ぐずぐず脳」をきっぱり治す!)
こんにちは、若林です。
今回は『「ぐずぐず脳」をきっぱり治す!』と言う本をおすすめします。
人工知能研究家で脳科学コメンテーターの黒川伊保子さんが書かれた本です。
黒川さんいわく、
- 脳の力は、頑張って出せるものではなく、いくつかのホルモンによってもたらされるれっきとした機能である
- 脳内で分泌されるホルモン群の中には、好奇心を出すホルモンがあり、意欲を保つホルモンがあり、穏やかな感動力を作るホルモンがあり、記憶力を保つホルモンもある
- それらのホルモンは、生活習慣を変えることで何歳からでも増やせる
それらのホルモンが出にくい脳では、とにかく頑張らないと生きれません。なぜなら好奇心がわかないので、どこに向かって生きていければいいのかわかりません。
そのため、他人の価値観に頼るしかないので、人から見た「優等生」を人生の目標とします。
- 成績がいい
- 儲けている
- スタイルがいい
- 若く見える
- 人に優しくできる
などの人の思惑を気にして生きていくことになります。
優等生になれない自分に傷つき、他人に褒められたり、感謝されたり、慰められたりしないと、気持ちが萎えてしまいます。
ホルモンが出るようになる生活習慣の知識があれば、やる気も出てきます。
その方法を知りたい人は、上記の本を本屋で少しチェックしてください。
私のところの気功では、イメージの力をよく使います。
結果だけイメージするのではなく、結果が出せるようになる方法を続けたとするイメージが重要です。
イメージの力を使えば、効果を大きくすることができます。
悪いイメージは悪い結果しかもたらさないので、いいイメージをすることが重要です。
ただし、「良い」、「悪い」は自分にとって良い、悪いなので、他の人の迷惑になることはイメージしないでください。
生活習慣を改善し、良いイメージを持って気功を続けていくと、意欲も湧き、自分の周りで円滑現象も出るようになっていきます。
気功でもやる気を出させたり、性格を改善することはできますが、まずは生活習慣とホルモンの関係を知ることは参考になります。
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