● ヒプノセラピー体験談(マスターと会う)
受講生からのヒプノセラピーの体験談を掲載しています。
マスターと会う
大阪市、主婦
マスターと呼ばれる至高の存在に会うことができました。
空高く登って行き、(階段が1段登るごとに、すーっと空高く上がっていくのです!)宇宙の中にぽっかりと浮かび上がりました。
階段は10段なのですが、1段上ると、空に舞いあがるので、6段目くらいから周りの光景が空から宇宙に変わっていきました。
それと同時に私にも変化が現れ、背中に大きな翼が生えてきたのです。
頭上にも何か変化があったのですが、よく理解できないまま、10段目に到着しました。(今思うと天使の輪のようなものだったのでしょうか。)
扉というよりも、宇宙の中に雲でできた道が続いています。奥には神殿のような真っ白な高い高い建物も見えています。
歩くには、気が遠くなる距離ですが、翼があるので軽々飛んでいきます。
途中、噴水と緑があり、数々の男女、動物が過ごしている場所がありました。
立ち止 まって、男女に話しかけてみました。
二人ともローブを身につけています。「ここはどこですか?」と聞くと何も言わずただ微笑んでいました。
「マスターはどこにいますか?」と聞くと、前方の神殿を指しました。
そこで、神殿を目指し飛んで行くと、大きな柱と柱の真ん中に出てきたのです。
扉も何もないため、マスターらしき方は前の噴水の側に見えています。
側へ行き話しかけようとした途端、マスターの前に私はいました。
マスターの姿は、ライオンのような、古代神のような、賢者のような、身につけているものも、ローブのような、また鎧のような、そして、光り輝くオーラを発しています。(けれど見えない訳ではないのです。)
光の加減で、姿や身につけているものが、ライオンのようだったり、賢者のようであったり、その都度、変化して、私には見えました。
マスターには、私がこの世に生まれてきた理由、今から何をしていけばよいのか、などを聞き、そして先生と私に、より強いパワーを授けていただけないかをお願いしました。
マスターは終始、穏やかに願いを聴いてくれました。
パワーを授けてもらう時に、私では使いこなせないのでこれは若林先生だけ、と注釈も入れつつ、私には受け取れるだけのパワーをくださいました。
最後にマスターが、「ここまで来れる、または引導できる人間は滅多にいない。いつでもいらっしゃい。」と、言ってくれました。
神々しいのですが、畏怖の念はまったく覚えず、とても大きいのですが、私と同じ背丈にもなり、笑顔ではないのに微笑を、穏やかで大きな静けさを同時に激しさも感じさせられる方でした。
こうして言葉にすることがとても難しく、またとても簡単なように思います。
このような経験をさせてくださった若林先生に感謝と同時にいとも簡単に(と、私に見えただけですが)穏やかに引導してくださったことで私はマスターに畏怖の念を覚えずに済んだのかもしれません。
いつまでも忘れたくない、「感覚」です。
若林先生、ありがとうございました。
2006年11月19日
注:
アカシックレコードやマスターとの対話は、非常に霊感の強くなった段階でないと無理です。
別の霊感の強い人に電話で催眠誘導した時にも、同じようなマスターの姿がでてきていて、時々姿も変わりましたと別の人が言ってました。
どんな姿かこちらは何もイメージするような言葉は言っていませんが、霊感の強い人達は、同じようなビジョンで見えるのだなと関心しました。
これは特別な霊感の強い人にしか、なかなか無理だと思いますので、一般の人の「マスター」に合いたいという要望には応じませんのでご理解ください。