● ヒプノセラピー体験談(インナーチャイルド)
こんにちは、若林です。
今日は、何もやりたくない引っ込み屋の性格を改善するインナーチャイルドの催眠誘導をした時いただいた体験談をご紹介します。
インナーチャイルド体験談: 滋賀県、主婦
先生に誘導していただいて、ピンク色の花が咲くきれいな野原で、空は青く、白い雲がふわふわ流れる所に行きました。
そこを見回していると、急にチルチルとミチルのような小さい子が2人あらわれ、小さな丸太小屋へと案内されました。
中は狭く、2人は床のところに座って静かに遊んでいました。
その2人に何して遊んでいるのか聞いても、ただじっと見つめているだけでした。
一緒に遊ぶか聞くとO.K.でした。
外に出たがっているみたいなので、海に泳ぎにいくか聞くとイヤという返事です。
温泉にいきたいという事だったので、一緒に行き、水をかけあったり、キャーキャー、パチャパチャと遊んでいまし た。
楽しい時を過ごし、2人は笑っていました。
小屋にもどり、模様替えをしようとテーブルを置き、窓も大きくし、壁も明るい花柄にとイメージチェンジしました。
お別れする時、何かプレゼントを交換ということで、私は手にいっぱいの木の実をもらいました。
そして、2人には水をあげました。おいしそうに2人は水をのんでいました。
そういえば、小さい時の私は、よく外で遊んでいました。
でもたくさんの人と遊ぶのではなく、虫取りやいつも決まった人とままごとをしたりしていました。
小学校入学ぐらいから、外で遊ぶのは減り、消極的になっていったような気がします。
ドゥナウで気功を習って、自分で浄化呼吸を練習し、遠隔ヒーリングしていると、だんだん出来ない、わからないという世界だったのが、だんだん、何かやろうという気持ちになってきました。
インナーチャイルドの2人、もしかしたら何もやりたくないひっこみ屋の自分と外で遊びたがっている自分なのかもしれません。
2人からもらった木の実、これが何なのか今はわかりませんが、これがわかるようになる日がいつか来ると思います。
その時まで大事にもっていようと思います。
2007年3月15日