やる気の出る呼吸法

● やる気の出る呼吸法

こんにちは、若林です。

今日はどんな時でも、すぐにできるやる気の出る呼吸法をご紹介します。

方法:

  1. 鼻から「ふー」「ふー」と2回息を少し強く吸います。
  2. 次に、口を大きく開けて口から「はー」「はー」と2回息を吐きます。息を吐く時、お腹は引き
    しめます。

1と2を繰り返します。

座ったままでも、その場でたったままでも、歩きながらでも簡単にできます。10回ぐらいやれば、頭がすっきりしてやる気も出て来ます。

空気の悪いところでは、あまりやらないようにしてください。

また、寝る前にすると、頭がさえて寝にくいこともあるので、寝る前はさけた方がいいです。

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氣に言霊を入れて送る

氣はエネルギーということを、以前お話しましたが、氣を
送る時、氣に言霊を入れて送ることができます

例えば、Aさんのお子さんが何か悩んでいて、表情が暗い
場合を考えてください。

Aさんは、お子さんを元気にしてあげたい時、次のように
すればいいのです。

両手を30cmぐらい広げて、その間にお子さんの姿を小さ
くイメージでだします。両手の中にイメージで出したお子さ
んの魂に向って、次の言葉を唱えましょう。

ありがとう、ありがとう、ありがとうございます
あなたはとても大事です
あなたを愛しています

すぐに変化があらわれる場合もありますが、お子さん
がとても暗い表情の時、毎日30分を3ヶ月ぐらい続
けるとAさんの気持ちも変わり、お子さんも明るく変
わります。

Aさんは、お子さんを治したいと思っているかもしれ
ませんが、自分自身も言霊を唱えることで考え方が変
わっていきます。そして、お子さんに対する接し方が
変わり、お子さんも変わっていきます。

お子さんだけでなく、お子さんとうまくいかない人達
に対しても同じようなことをすれば、お子さんとお子
さんの周りの人の波動がうまくいくようになっていき
ます。

全ては気が関係します

「気」という言葉を使った言葉はいっぱいあります。

・病は気から

・元気がない

・根気がない

・気力がわかない

・やる気がない

「気」は簡単に言うと、エネルギーです。

人は生まれたとき、元の気を持ってうまれます。エネ
ルギーは使えばなくなりますから、補充しなくてはい
けません。

気が小さくなると、元気がない、やる気がない、根気
がない、気力がない状態になります。

またエネルギーの状態が悪くなると「気の病」となっ
て病気となるのです。

気の流れが滞っているところには邪気がたまり、やが
てそういう箇所は病気になります。

気功はエネルギーを補充し、エネルギーの流れをよく
する方法です。

気の流れをよくして、エネルギーが充分ある状態になると、

  1. 元気になる
  2. 気力がわく
  3. 根気が続く
  4. やる気がある

状態になります。

そういう状態では、何かにむかって行動する時、目標を達
成しやすくなります。

肌や骨の状態もエネルギーが少ないと、老化しやすくなり
ます。

故に、いつまでも若く行動力にあふれていたければ、エネ
ルギー十分な状態にもっていかないとだめです。

そういう状態にもっていくのが、気功です。