気のコントロール

気功の世界では、「意至れば氣至る」といいます。
これは意識したところまで、氣が届くということを意味します。

そして、氣は、意識でコントロールできます。つまり、体の中の
氣の流れも体の外の氣の流れも意識でコントロールができるとい
うことです。

気功のトレーニングを続けていると、右脳を開発することができ
ます。

右脳が開発されると、意識のコントロールもより容易になります。
そして、直感もするどくなります。

氣を感じる力が強くなっていくと、やがていろいろなエネルギー
を感じることができるようになります。

すると、心の感情や体の不調までわかってくるようになります。

氣の病が、病気なのですが、いろいろなエネルギーを感じる力
が強くなると、氣の流れが悪くなる前に、意識で氣の流れを調
整することができます。

いつも氣の流れをよくしていると、心も体の状態も健康な状態
を維持できるようになります。

気とは

気は、簡単に言うとエネルギーです。

中国で氣(チ)、ハワイではマナ、ヒンズー教徒ではプラナ、キリ
スト教徒では精霊とか光、生命エネルギーとかいろいろな言い方
をします。

私たちは、

やる気がある、やる気がない、
元気がある、元気がない、
気力がある、気力がない、
気がめいる、根気がない、
病気、邪気とか

いろいろな言葉で氣という言葉が使われています。

私たちは氣が不足すると体や意欲がうまく働かなくなります。

病気は気の病とかきますが、体の中の気の流れがうまく流れ
なくなり、邪気がたまると、気の病となって病気になります。

つまり、気をうまく取り入れて、気の流れをうまくコントロ
ールできるようになると、心も体も元気にすることが可能です。

よくある質問で、気功で治してもらったら、その後、ずうっと、
元気でいられるかという質問があります。

気を取り入れて、気の流れをいつもうまく流れるようにしてい
ない場合は、健康を維持できるわけありません。

自分で、積極的に気を取り入れて、体の中の気の流れをよくし
て、心や体の状態を維持改善したいという意欲のある人を対象
に、当研究所は気功の教育をしています。

当研究所では、自分を治せるのは、根本的には自分だと考えて
います。それ故、自分で積極的に治そうと行動される人で当研
究所で学ばれる人にだけサポートを提供します。

そして、当研究所はある程度、健康な状態の人のさらなる健康
維持改善のお手伝いを第一目的と考えています。