前世ヒーリング体験談(2)

気功による後退催眠の体験談です。

京都府、主婦:

ステップ5を受講後に、前世ヒーリングをお願いした時の体験談です。時間がさかのぼっていっても子どもの頃の記憶などまるで浮かんで来ないし、その前の記憶もどこかの図鑑で見た胎児の写真をこんなものだろうと自分で思い浮かべるくらいで私は催眠にかからないし映像なんか見えない人間なんだと思ってました。

ガイダンスに従っても光などどこにもないし、ドアをくぐり抜けても何もありませんでした。ないと思ってました。何も見えない灰色の深い霧のような世界だったんです。

やっぱりダメだ。私は見えない人なんだ、こういうものには想像力が必要なんだ…と諦めていたのに、ふいに誰かが私にとても綺麗なバッヂをつけてくれているのがわかったんです。 勲章でした。 私は金色と茶色がまざったような髪色の若い軍人で、勲章をもらっていたんです。紺色の軍服を着ていました。とてもとても誇らしかった気分を今でも思い出せます。それが私の人生で一番嬉しかった場面です。 でも私には妻と小さな息子が1人いましたが彼らを残して死んでしまいました。32 歳の時だと思います。親友でもある同僚に背後から撃たれて殺されたんです。私がまずいことに首を突っ込んでしまった為に上層部から抹殺命令が出た結果でした。私を殺した相手は今の主人のような気がします。

私はこれまでずっと背中に痛みを感じていました。自分の背骨が歪んでいたり背中の筋肉が固まっているのだと思って整体にかかったりマッサージチェアを購入しましたが改善しませんでした。前世を見せていただいて、なぜどこも悪くない自分の背中がこんなに痛むのかがわかっ た気がします。 「ああ、やっぱり…」と不思議な納得の仕方です。前世ヒーリングを受けて、自分の想像がまったく追いつかない不思議な世界を体験させていただきました。 2004年4月14日

大阪府、主婦:

色々な方の体験談を読んでいて私にはきっと何も見えないと思い込んでいたので目の前にある扉を開いて入ってください、何が見えますか?と先生から言われた時どうしよう・・・そう思った瞬間扉の隙間からまぶしい位の光がもれてきました。 それで早く扉を開きたいそんな気分になりました。

入っていくと私はお花畑にいました。とてもきれいなところでした。カラーで鮮明に目の奥に見えていました。髪は金髪,年は14,5歳くらい、昔の西洋の洋服をきた女の子でした。場面が移ってお城の大きな自分の部屋にいました。年は24,5歳くらい。何故か「いつも一人で寂しい」そんな感情でした。場所が変わり赤いじゅうたんの大きなホールにいてたくさんの人が集まって男女ペアーでダンスをしています。いつもそばにはお付の男性がいて、先生にその人の目をよくみてください誰に にていますか?と聞かれ驚いたことに今の主人でした。

やがて私は一緒にダンスをしていた男性と一緒になったようだけどその男性がお城をでなければならなくなりました。「また一人になってしまった」というどうしようもない孤独感をかんじました。そんな時そばでささえてくれ たのがお付の男性現在の主人だったのです。

ヒーリングを終えたときには涙があふれてきました。先生に伺ったところ三代前の私だそうです。毎日の子育ての中、余裕がなく主人とゆっくり話をすることも減っていたのでいつもそばで支えてくれている主人をもっと大切にそして子供達にも愛情をたくさん与えようそんな気持ちになりました。いつも愛されたい、自分が自分がと思っている私にそれじゃだめだよ、自分からもっと人を愛し大切にしなさい。そう教えてくれた 気がします。 2005年6月6日

大阪市、主婦:

2度目の前世ヒーリングです。今回は、ますます私に頼りきり、私を自分の思い通りにしようとする母との関係の原因となった前世を見せていただくことにしました。

母は明治時代の考えそのままの人で、外からは良妻賢母の鏡のように言われ本人もそうでいようと、潔癖症の完璧主義でよかれと思って、と口癖にいつまでも娘の心配をしている人です。愛情は確かにたっぷり受けて育ちましたが、どうにも息苦しく、最近また我慢が出来なくなってきてしまったのです。

さて、何度か母との前世の関係はヒーリングの最中に見ることがあり、あまり関係はよくないだろうとは思ってましたが、予想通りというか、予想以上というか(^^;)の母と娘の前世でした。今回二つの前世を見たのですが、2回とも私は小さな女の子で、母は、やはり母親でした。間引きをしたり、身売りをしたり、と鬼婆でした(苦 笑)

ガイドに、前世での学びや今世の人生のテーマについて聞いた後、これから母の考え方は変わるのか、と聞いたところ、変わらないと。(^^; どうすれば、今よりも苦痛のない関係になれるのか、という問いには「今まで親の言うことを聞きすぎているので、相手にしゃべらして聞かないようにすること。一回はっきり言って、伝えるべきことを伝えてから、距離をとって後は受け流すだけ。妹も遠ざけた方がいい。まず距離をとること。母の想いが念になっているので、気をつけるように言うこと。その後ヒーリングを日々していくこと。」ということでした。また「どのようにして距離をとったらいいのか」という質問には「他に興味のあることを見つけさせること」ということでした。

 

今は毎日電話を強要されているので(母自身にはその自覚はありません)まず、電話をやめ、メールにし、そして、あまり自分の考えをよかれと思っても私や妹に押し付けないで欲しいと伝えヒーリングをしています。

まだ私の気持ちの整理もついていないですが(母に対して、怒りが主にあるのです)ヒーリングをすることで、私達の関係はよくなることは確実ですから、ホッとしています。前世からの因果関係で、今のような状況になっていることがはっきりしたので、今までのように傷つけらることや、グチを聞く必要がなくなっただけでも、よかったです。 2005年12月7日

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